女学生殺害事件の犯人の報道について

コウズミ

2006年09月08日 22:41

昨日は山口の高専女学生殺害事件の容疑者の学生の自殺について書きました。
昨日から、容疑者が亡くなったって事で、一部報道機関が実名・顔写真報道してるようです。

遺体男子学生報道 実名・匿名分かれる

報道してる所は、『根拠になってる少年の保護・更生の為にって項目が自殺により意味を無くした』って事で報道に踏み切ってます。
報道していない所は逆に『少年法のまた事件を起こすなど危険な場合は公表もやむをえない』が自殺により他者に危害を加える事もなくなった等、少年法の原則を守ろうとしてます。

どちらもいろいろ考えた結果でしょう。ただ、『自分たちが裁く』って意味でもし実名報道したなら、少しでもそういった気持ちがあるなら、はっきりいってそれをできるのは被害者の家族だけだと思う。
特に今回は容疑者の死亡で事件の深層部分がまったくわからない状態です。
場合によっては裁きって意味の実名報道には賛成しますが、今回は考えてしまいます。

19歳実名報道、精査し対応…杉浦法相

犯人の少年が死亡した後でも、少年には家族があり、表現の自由とプライバシーとの関係で問題がないとはいえないという感じもする。難しい問題だ


ただ、この法相の発言もそうですが加害者のプライバシーや権利ばかり言ってますが、被害者の家族や自身のプライバシーや権利を侵害している事に皆きずいていない気がする。

実名公表する・しない以前に自分たちが何をやってきたのか振り返ってみるべきでは。


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