バスが運行中の速度違反

コウズミ

2007年10月10日 11:08

<速度違反>路線バスが27キロ超過 川崎市が運転手を処分

川崎市は9日、路線バスを営業運転中にスピードの出し過ぎで検挙された同市交通局塩浜営業所(同市川崎区)所属の男性運転手(49)を停職10日の懲戒処分にした。

 同局によると、運転手は8日午前10時40分ごろ、川崎区千鳥町6の川崎港海底トンネル入り口付近の市道で川崎駅発ダイワコーポレーション前行きの路線バスを運行中、時速50キロの制限速度を27キロオーバーし、神奈川県警の覆面パトカーに検挙された。乗客3人が乗っていたため、県警の許可でそのまま運行し、乗客を降ろした後、事情聴取を受けた。反則金は2万5000円で、運転手が個人で払うという。免許は3点の減点。

 現場は直線の下り坂で、スピードが出やすいため、同局は注意を呼びかけていた。バスの運行はダイヤ通りで急ぐ必要性はなく、運転手は「速度管理のミスで不注意だった。申し訳ない」と話しているという。

 路線バスが運行中に速度超過で検挙された例は札幌市などにあるが、全国的にも珍しい。


運行中に検挙は珍しいかもしれない。しかし、夜中車庫に戻るバスって仕事の帰りに近く通るけど滅茶苦茶な運転してるから、あっても不思議じゃないな。むしろ、バス・タクシーもっと取り締まってといいたいな。
前に見たのは、スピード違反・急な車線変更・信号無視で車庫に一目散に帰っていったバスみたけど。
それ見てると、この会社のバスは絶対乗りたくないっておもってしまう。


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