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Posted by 滋賀咲くブログ at

2006年08月05日   滋賀県政、政治不信への道

知事のマニフェストめぐり応酬 滋賀県7月定例議会

嘉田知事が全小中学校における35人学級を来年度から導入するとした公約などを相次いで撤回したことを挙げて「実現可能であってもなくても言ったもの勝ちになる」と指摘し、「守れなかった場合、政治不信につながるのではないか」と質問した。嘉田知事は「県民と県政をより身近につなげるもので、不信につながるとは考えていない」と答弁した。


嘉田知事、確かに次々公約を撤回したり、訂正したりするのを、新聞等でよくみます。言ったもの勝ちな部分も確かにあります。裏切られたと感じる人もいるでしょう。
でも、就任してすぐに『これは出来ない』と大声で外に向けていっている姿勢はかなり評価してます。
県知事・国会議員・地方議会議員の多くは公約しても出来なくても、あいまいにしたり、次の選挙の時に『遣り残した事が・・・』と利用したりする事ばっかで、ここまではっきり言う人は少ないです。
その点は評価したい。

むしろ『政治不信につながるのではないか』と言ってる議員さんに一言。
前までは、新幹線の事に対して、公約を翻せと言っていたのに、それが駄目だと今度は公約を守ってないぞと揚げ足とり。

暇なんですね。それとも自分の権力守るのに忙しい?

今、あなたがやってる子供のいじめレベルの政治活動でも、税金から給料でてるんですよ。無駄使いしないで真面目に仕事てください。
そして政治不信は知事ではなく、あなたたちの行動をみてたらなりますよ。

その点、自分たちの行いが招いた点、知事転嫁しないでください。

もったいない県政:攻防 共産議員、知事を叱咤激励--県議会一般質問

それと全国レベルで恥かしい事しないで下さい。○○クラブの皆様。全国の人が見る新聞やネットのニュースで議会の事でてますから。


Posted by コウズミ at 23:43Comments(7)ひとり言